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仁さんの恩師

先日、生まれて初めて文藝春秋を買いました。その中に掲載されている「人生を変えた伝説の名授業」で、片桐仁さんが自分の高校時代の恩師について語っているという情報を得たからです。

仁さんは平成元年に春日部高校に入学。一年の時の担任の先生の名前は、宮本和男といいました。彼は後に北村薫というペンネームでベストセラー作家になります。

この特集の全部に目を通して、生徒って先生のことを見ないようにしてよく見ていると改めて気付かされました。そうすることで、この先生は真剣にやっているのか、信頼に足るかどうかをジャッジしているんですよね。
それからこの特集に登場する先生達は皆、生徒に自分の人生観や知識を押し付けるのではなく、生徒が自分から学びたいと思うきっかけをさりげなく作っていました。それが素晴らしいなあって思いました。仁さんが風邪で休んだ日に何となく宮本先生に勧められた本を手に取って読んでみたら、面白くてページをめくる手が止まらなくなったというエピソードなど、いい例だと思います。

仁さんの口から語られる宮本先生の授業は魅力的でした。ポカーンと口を半開きにしたまま聞き入っている高校生の仁さんを想像して、思わず和んでしまいました。宮本先生の授業、受けられるものなら私も受けてみたいなあ。

仁さんが学級日誌に小説もどきの文章を書いたことを、10年前に雑誌の対談で再会した時に宮本先生は覚えていてくれたそうです。仁さんはすごく恥ずかしかったと話していましたが、普通に書くんじゃつまらないから、ちょっと違うことをしようと工夫してみるのって、創作活動の原点なんじゃないかなあと思いました。その小説もどきの文章、どんな内容だったんでしょうかねえ…。気になります。

それから、録画しておいたWOWWOWの映画工房を観ました。ゲストで出演している仁さんの紹介に使われたのが、「名は体を表す」で仁さんがクリムゾンメサイアと有栖川小春について語っているシーンの映像。何故そのチョイス?

仁さんは、ジンディーの写真をプリントしたTシャツを着ていました。それ売ってくれ!商品化されたら買いたいぞ。足の間で手を合わせたまま指だけ動かしたり、足を開いたり閉じたり、始終そわそわしていて可愛かったです。緊張していたのかな。あと、若干顔が丸くなっているような…。映画に対するコメントは結構辛口でしたね。面白かったけど。


<追記>9月14日、18日に拍手を頂きました。ボタンを押して下さった方々、有難うございました<(_ _)>