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大晦日

伊達巻もお煮しめも昆布巻きも栗きんとんもできました。
今は金時豆を水に漬けています。まだ皮に皺が寄っていますが、じきに膨らんでピンと張ってくるでしょう。

下茹でした豚肉が冷めたら、水で洗って、醤油、焼酎、黒砂糖、みりんを合わせたタレで少し煮ます。
夜のうちに出汁を取っておいて、明日はお雑煮と茶碗蒸しを作る予定。車海老も明日焼きましょうかね。
一応短大では食物関係のことを学んでいたので、一応料理はできます。料理をする人だと思われたことは一度もないけどね。人からは相当浮世離れした女だと思われているらしい。

出汁用の昆布も水に浸けたので、今は休憩中。

録画しておいた祇園太郎を観ました。
手作りの紙人形が素朴で可愛いんですよね。主人公の祇園太郎の顔は声をあてている本多力さんそっくりだし。
観光地としての京都以外の京都を知ることができて面白い。今回は仁さんが日曜芸術家のおじいちゃんの声をあてていたのですが、こういう爆発系の役は合いますね。おじいちゃんを演じるのは元々得意だしね。ラストではおじいちゃんより祇園太郎の方がはっちゃけてましたけど。突き出たまあるいお腹が愛おしい。

仁さんは年明け早々大人のピタゴラスイッチに出演するので、それも楽しみです。
紅白は多分ほとんど観ないだろうな。ゆく年くる年は絶対に観るけど。あの地味さと静けさがたまらん。

今年観た舞台の中で特に良かったものを5つ(順不同)。
「うるう」
「ミッション」
「月とスイートスポット」
「ロールシャッハ」
「こどもの一生」

「こどもの一生」の記事を書きそびれたのでちょこっと書きます。
めちゃめちゃ後ろの席で観たので、役者の表情は全く見えず、声と動きだけで感情を読み取っていました。屋根裏に忍び込んで、天井に開いた穴から下に住んでいる他人の生活を覗き見ているような不思議な感覚でした。舞台装置の動きや映像は見やすかったですよ。

瀬戸内海に浮かぶ小さな島にある精神病院。その精神病院では、患者の精神を子供に戻してストレスから開放する治療法が行われています。医者役の戸次さんと看護師の井手ちゃん役の鈴木砂羽さんの白衣が、半透明で銀色のラインが入っていて素敵でした。会社社長の三友は、精神が子供に戻ったらジャイアンでした(ヒゲの生えたおじさんがスモックみたいなのを着て見事にジャイアンになっていたので、凄いものを見たと思いました。吉田さんは偉い。)。まあ、彼は我儘放題で責任は全て部下に押し付けて逃げてしまうような人間なので、元々子供のようなものですけど。嫌な奴なんだけど、仲間はずれにされていたのはやっぱり可哀想だったな。

山田のおじさんが直角にお辞儀をしながら「よろしいですか〜?」と間延びした声で言いつつチェーンソーを振り回しているのを観て、笑ったらいいのか怖がったらいいのか困ってしまいました(>_<)医者の首がちょん切れて飛んだりもするんですけど、おじさんのインパクトの方が強かったです。

山田のおじさんが患者の共同幻想によって作り出された存在ならば、井手ちゃんがおじさんに殺されるところは誰が見たんだろう。あのシーンにはおじさんと井手ちゃんしか登場していないのに。しかも、あれはまだ山田のおじさんが快楽殺人鬼と認識されていない段階での事件だったと思います。

三友の部下柿沼はいつも食事を三友に取られて幻覚作用のあるきのこをあまり食べていなかったのですが、彼はいつ幻覚から目覚めたのでしょう。洞窟の中ではなく、みんなで三友を殺そうとする時にはもう目覚めていたとしたらと考えるとゾッとします。ブレーキが壊れてしまうと人間は怖いなあ((((;゚Д゚))))でも、彼等をモルモットのように扱い、最後に証拠を隠滅した医者と井手ちゃん、その裏に居るであろう政府の誰かの方が怖いかもしれません。政府の誰かは三友を社会的に消そうとして精神病院に送り込んだのかな。

それから、あの灯台には何があったんだろう。やっぱり通信手段かなあ。じゃなかったら、孤島にあんなに早く警察は来ないだろうしなあ。てな感じで、想像は広がっていきます。謎の多い作品でした。

幕が閉じて客席からロビーへ出た時の悪夢から目覚めたような安堵感がもう半端じゃなかった。心臓を覆っていた氷が一気に溶けたような気がしました。

それから、「地球の王様」も。
「地球の王様」は、なんか無駄なシーンや無駄な設定や無駄な動きが多いなあと思いました。もっと描写して欲しいところは描写されてないし。でも、醜い争いをした後に、誰も謝りはしないんだけど何となくうやむやな空気になって、結局関係が続いて行ってしまうのは、リアルに家族っぽくてよかったです。彼等は人類の生き残りとしてこれからも一緒に暮らしていくという点では家族も同然です。カレーを食べるシーンが効果的でした。前の方の席で観たので、こちらにも美味しそうなカレーの匂いが届いていました。

佐和子さんがモテモテでしたね。綺麗だもんなあ、高橋さん。宇宙飛行士の里見役の永井さんのスタイルが良くてびっくりしました。足長いし、顔ちっちゃい!仁さんは元銀行強盗っていう設定が似合わないなあと思いました。動きがふにゃふにゃしているからバトルシーンにキレがなかった(ーー;)でも、里見と明梨の間に生まれた子供をずっとエロい目で見ないといけないのか、とか言っているのが生々しくて良かったし、箕島や松居とはしゃいでいる所も良さが出ていた。松居役の岡田さんは常に力の強い方につく人間を上手く演じていて、流石だと思いました。

今年の記事はこれでおしまい。
皆様どうも有難うございましたm( __ __ )m
来年もよろしくお願いします。