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コントの人7

雪の降る中、エレ片の「コントの人7」を観にイムズホールへ行って来ました。

面白かった〜ヽ(*´∀`)ノ
毒と悪意と妬み嫉み僻みと下ネタと馬鹿馬鹿しさがてんこ盛りなのに、終わったら清々しい気持ちになれたよ。
エレ片の三人やお客さんと一緒に色々なものを笑い飛ばしていたら、最後には何にも残らない。
これがお笑いライブというものかあ、と思いました。
会場で全て発散し尽くしたので、ブログに書かなくてもいいかなあとも思ったのですが、記録のために一応書きます。

カレンダーと危険日チャレンジガールズのCDも買っちゃった。

このカレンダー、土曜日がSATじゃなくてJUNKになってるし、ちゃんとライブやイベントのある日や3人の誕生日にマークが入っているのがニクい。

家で歌詞カードを見ている時に「君とチェリチェリ」の歌詞を書いたのが西寺郷太さんだと分かり、吹き出してしまいました。バリバリのおっさん系下ネタも書けるんですね。お見それしました。
収録されている曲はどれも女装アイドルユニットとは思えないほどのクオリティの高さ。カッコイイです。
ジャニーズが歌ってもよさそうな爽やかでキャッチーな曲もあります(歌詞は…まあ、このくらいなら大丈夫か)。買った時に引いたトレーディングカードはセクシーJでした。目尻のピンクの水玉模様の付けまつげがセクシー(・∀・)

開演前のアナウンスを仁さんが担当。
あの声と喋り方で、開演中のマナーとか、面白い所を見付けて笑ってね。お金払ってるんだから、笑わないと損しますからね。とか、物販のCDやカレンダーを買ってね。福岡で売り切らないと在庫になりますとか言っていて、大いに和みました。自分のことを仁ちゃんとか福岡に舞い降りた天使とか呼んでたなあ。ちゃんと台本があったのでしょうが、堅苦しくなりがちなアナウンスを笑いに変えてしまった仁さん、グッジョブでした。

そしてこの後、お客さんはアーティストでありクリエイターでもあるエンジェル片桐による身体を張った一世一代のドキュメンタリーを目の当たりにすることになるのでした。

頑張れ 片桐
負けるな 片桐
悟りを開くその日まで

つづく

あとはネタバレなので、追記に書きます。

ぽい

大きな剣で背中を刺されてしまった今立さんが台の上でうつ伏せになっています。そこへ医者の格好をしたやついさんが登場。しかし、彼は医者のコスプレをしているだけなので、助けることができません。その後、仁さんが登場。ボサボサの白髪、身体に白い布を巻きつけた某宗教の救世主のような出で立ち(両腕を横に伸ばして首を傾けてアレゴダの丘のアレストの真似をしていました)。ジャンプする時にパンツが見えてました。死にかけている今立さんに冷たい仁さん。まだ温かいからと言って今立さんの股に顔を埋めます。「自分は乞食なんだから何年も死にかけている。」そりゃそうだろうけど…。台に腰掛け、上半分しかないジャンプを読み始めます。今立さんが助けを呼んでくれというので、仕方なく助けを求めに行きますが、「乞食の言うことなんか誰も聞いてくれない。」と言って帰ってきます(´;ω;`)やついさんも実は乞食。彼が持っている下半分しかない漫画雑誌はマガジン(惜しい!)。仁さんの持っているジャンプと合体させてジャンジン!オチは何じゃそりゃというズッコケなオチでした。

アイススケート

スケート場に遊びに来た女の子三人組。
先に滑り始めたギリ子を見送った後、急に悪人面になったやち子は、その場に居なくなったギリ子の悪口を言いまくります。ブスだとか性格悪いとか。豚が吐いたゲロのような顔とか。ギリ子が滑るのが上手いと分かれば、下手な奴ばかりが滑っている所で目立とうとしている。上手い人だらけの所に行けば一番下手なくせに。などとこれまたシビアなことを言います。
ギリ子がコートの下に着ていた衣装のトップスがピンクでで穴だらけの凄いデザインでした。お腹と乳首が丸見えだ!ギリ子はイケメンの外国人三人にナンパされます。ダチ子がフィギュアスケートをやっていることが判明し、慌てるやち子。コートを脱ぎ、フィギュアスケートの衣装一枚になるダチ子が美しかった。やち子を置いてクルクル滑り出すギリ子とダチ子。やち子は自分の居ないところで自分の悪口を言わせないために二人を追いかけますが、初心者なので全然追いつけません。女の集団の中にはやち子みたいな女はよく居るけどさ…どうしてそんなに詳しいんだ。やついさん。

トミーとマツ(映像)

トミーとマツボードゲームをネットオークションで落札したやついさん。宅配で届けられたダンボール箱がぼろぼろのボコボコ…( ̄▽ ̄;)!!遊び方は、トミーとマツのコマをルーレットで出た数字に従って動かし、たくさん犯人を捕まえて得点を稼いだ人が勝ちという感じ。ただし、犯人を誤認逮捕すると得点を引かれてしまいます。署長になったやついさんが何かにつけ点数を持って行かれていたのが不憫でした。結果はあんまり目立ってなかった仁さんの圧勝。

達人

合気道柔道空手の道場に他流試合を申し込む波動拳(今立さん)。服装もストリートファイターリュウっぽかった。波動拳はジャンプを簡単に破くのに、合気道柔道空手の師範(仁さん)はいくら力を入れても破けません。この時、顔が物凄く真っ赤になっていてやばかった。ジャンプは破るものではなく読むもの。読破。上手いんだか上手くないんだか…。師範は偉そうにしているけど見掛け倒しなので、波動拳にこてんぱんにやられてしまいます。言い訳ばかりを繰り返す師範に呆れた波動拳は出て行くし、弟子(やついさん)も愛想を尽かします。今回の仁さんは暴力を振るわれる役が多かったなあ。

危険日チャレンジガールズ撮影(映像)

映像で観ると、やっぱり皆さんごつい。セクシーJのウエストが細かったのにはビックリ。コルセットでもしてたのか、着痩せする衣装だったのか。撮影中のセクシーJをのせようとして、無理して言葉をかけ続けるマネージャーがツボでした。3人の中でマネージャーが唯一チェンジしなかったのがだっちー。だっちーは映像でも結構綺麗でした。流石(゚O゚)

マルチタレント

駅で電車を待つ片桐仁に話しかけるタジマックス(今立さん)。彼はエキストラしかやったことがない自称マルチタレントです。初めは丁寧に接していた仁さんも、彼の図々しさに次第にイライラしてきます。彼と同じUSOプロダクションに所属するモデル、いなかのよう子(やついさん)も登場。妖怪のような表情が気持ち悪かった。口角が下がりまくっていたせいか、顔がとても長く見えました。猫背も酷い。やついさんはブスをきっちりブスとして扱いますね。全然ごまかさない。だから女性のお客さんもモヤモヤすることなく思いっきり笑えるのでしょう。中途半端なブスが中途半端に優しくされるコントで笑うと自分に飛び火する危険性が大きいのです。あそこまで徹底的にブスを笑いに変えてくれれば劣等感も罪悪感も感じることなく笑い飛ばせるんですよ。それを知っていてこの台本を書いたのだとしたら、やつい…恐ろしい子((((;゚Д゚))))!大きな仕事を紹介する代わりに所属タレントに100万円を要求するプロダクション。こういう詐欺をやってる会社って実際にありそうですね〜(あるんだろうなあ…)。ようやく来た電車に急いで乗り込み、ドアが閉まる直前にここぞとばかりに捨て台詞を吐きまくる仁さん。しかし、時間の調整のため一分停車しますというアナウンスが流れ、閉じられたドアが再び開きます。気まずい…。 

エレ片キャンプ(映像)

ちょっとしたことで機嫌が良くなったり悪くなったりする仁さんをこれでもかというほど見られます。ペーパードライバーのくせに運転する人間に厳しい仁さん クーラーボックスの取っ手が壊れて凹んだり、買い出しに行くことになりあからさまにふてくされたりする仁さん。買い出しから帰ってきた時に寝ていた参加メンバーにブチ切れて、寝ていたゴウさんにキック!あとでみんなに謝ってはいましたけどね。自分の感情垂れ流し。悪気は無いのでしょうが、まるで子供です。周りに甘えてんだろうな、きっと。
潮が吹き出てくる金網の上に10秒立っているというゲームで、仁さん一人だけが潮をひっかぶってしまいます。何というミラクル!下半身ビチョビチョの仁さんは、AV男優のような格好でテントに向かいます。
寝起きの仁さんは不機嫌。でも、やついさんが喘息のために先に帰ったことを知り、じゃあしょうがないか…。と許す一面も。そういう時は優しいんだ。でもキャンプには懲りたらしく、二度と行かねーよ。と言ってました(^_^;)

パーシストン・エフォンティー

パーシストン・エフォンティーという40代の二人組の歌手。角刈り(やついさん)とボサボサの茶髪(仁さん)。シトラスラベンダーのおっさんバージョンですね。マイマイクでヒトカラを楽しもうとしていたOL(今立さん)は、この二人組の歌を聴くことになってしまいます。選挙に行ってもいないのに選挙に行こうを連呼する薄っぺらい歌や、どこの居酒屋のビールとつまみが安いかで悩んだり、若い女の子に下心見え見えのハグを迫ったりするみみっちい歌を歌ってました。シメは何遍も何遍もしつこく繰り返された「俺やね〜ん。」という微妙なギャグでした。個人的にはシトンダーの方が好き。

論破

ファミレスが舞台。相手を論破しないと気が済まない男(やついさん)とその友人?(今立さん・仁さん)
出山っぽいなあ。でも、出山よりこっちの方が好き。出山は内輪受けな感じがなんか苦手なんだよな。
話の腰を折り、屁理屈ばかり言う論破の男。髪型や服装がいかにもスカした野郎って感じでピッタリでした。彼は論破し終わると必ずトイレに向かい、角を曲がる前にカッコつけます。今立さんと仁さんが、だからモテないんだよ〜とか言い始めると戻って来て、ムキになって論破。論破することにこだわってトイレに行けなかった男は、とうとう我慢できずに…。あ〜あ。

スパム様

お寺のスパム様を退治する儀式に参加する母子(仁さん・今立さん)。十円ハゲの子供なんて今時あんまり居ないと思うぞ。和尚(やついさん)が怪しげなお経を読み始めます。眼鏡に三つ編み意外とヤリマン。痩せてて美人はヤリマン。風俗嬢はヤリマン。女子野球部員はオナベ。川尻が言ってたー。ひどいなあ…。スパム様の乗り移った母親(仁さん)の動きは圧巻。本当に何か乗り移っているみたいでした。

片桐仁物語(映像)

ラジオでおっさんが尻に器具を突っ込んで喘いでいる様子を放送する。本人が嫌がっていれば、こんなのはいじめでしかありませんが、エレキの二人がやめてもいいと言っていたにも関わらず、本人たっての希望でやることに。普段の彼からは想像できないほどの積極性を見せていました。仁さん、あんたやっぱり変だよ。

仁さんは快楽を追求することしか考えてないので至って真面目。彼はあれを下ネタと思っていないらしいです(カーテンコールでエレキの二人に突っ込まれてたなあ)。
あれが下ネタじゃないなら、殆どのものが下ネタじゃないです(。-_-。)

本番前、アネ○スの会社の人の説明を私が今まで見たことがないような真剣な表情で聞いている仁さん。
う〜ん、完全にどうかしている。衝立を立て、床にタオルを敷いて本番スタート。
衝立越しに漏れる弱々しい喘ぎ声が生々しかった。
トントントンで、会場からは悲鳴の混じった笑い声!
新しい世界へ旅立った直後の魂の抜けた顔が人形のようでやばかったです。ああいうものを見た時って人間笑うしかないよね…。他人のあんな顔を拝む機会はおそらくもう二度とやって来ないでしょう。

あれだけエグいものを見せられたのに、エンディングで中島みゆきさんの歌が流れ始めると、妙な感動が湧き上がってきました。いい年した大人が未知の感覚の探求のために大勢の人に無防備な自分を晒しているのを観ていたら、最早自分の悩みなんかどうでもよくなってきたわ。この映像で一番笑ってしまった私も十分どうかしているんだろうな(中にはドン引きしていた人も当然居たでしょうけどね)。
しかし、あれを観た奥さんとお子さんはどう思ったのか(お子さんは観なかったのかな)。

ゲレンデの数だけ抱きしめて

お馴染みのテーマ曲が流れ始めてもお客さんはなかなかあの衝撃映像から戻ってこられず、仁子が登場するなり、客席から明らかにコントとは関係ないクスクス笑いが…。 あれはフィクションだから!とお客さんをコントの世界に戻そうとする仁子が可笑しかった。
仁子はスキーウェアを着ると2割増で可愛く見えますね。ポンポンの付いた毛糸の帽子も可愛かった。
受験勉強も兼ねてスキー合宿に来た幼なじみ三人(仁子・進・やつ美)。進のことが好きなのに、なかなか告白できない仁子。3人でスキーをするのを顔出しパネルで表現していたのがよかった。3人はスキーをしている最中に離れ離れになり、遭難してしまいます。仁子が罠にかかったキツネ(やついさん)を助けるシーンがナウシカでした。離れ離れになっていた進と再会し、進と温め合おうとスキーウェアを脱ぐ仁子。お腹だけでなく、背中にも肉が付いてるのね。昔は芸術的に美しい背中だったのになあ…(遠い目)。二人は助けたキツネではなくカバに助けてもらいます。進が一流大学には行かないことが分かり、両思いになった二人はキス☆ そこへ、やつ美が登場。髪が凍ってメデューサのようになっていました。彼女はキツネを食べて生き延びたのです。助けたカバは何処かと物凄い形相で聞くやつ美。構成がよくできてるなあ、と思いました。

カーテンコールは3回ありました。3回目はスタンディングオベーション。福岡のお客さんは熱い。後ろの方では弾幕も張られていました。コントの人8の福岡公演を考えてくれているのが嬉しかったなあ。仁さんはすっかりエレ片の仁さんになっていて、ラーメンズの仁さんとは別の形で完成していました。エレ片の一番初めの公演のグダグダが嘘のようだよ…。立派になって…(´Д⊂
また福岡に来てね( ´・ω・`)ノ~