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大人のピタゴラスイッチ 数ピタ!

今年も放送されました。大人のピタゴラスイッチ
仁さんはフルーツの柄の入ったシャツを着て登場。とても似合ってました。
今年のテーマが数学と聞いた途端、「あっ急用を思い出しちゃった!それじゃ百科おじさん、また来年!」と言って帰ろうとします。
百科おじさんは仁さんを引き留め、ピタゴラスイッチはものの考え方を伝える番組なので今回は数学の計算や公式ではなく、数学の考え方を紹介すると言います。
今年も出ました、「テレビのジョーン!」


■スレスレ3D

バウムクーヘンを切ったような形や鉄棒のような形の物体がどんな穴を通過するかは想像できましたが、最後の斜めの棒は想像できませんでした。「スレスレの穴はどんな形?」という問題を「一周させてカットするとどんな形?」に変換することによってグンと解きやすくすることができるそうです。


■どっちが長い?

紙に書かれた折れ曲がった線を鏡を使って直線に変換し、長さを比べるという変換の考え方を利用。紙に書かれた線は曲がったままですが、鏡の中には確かにまっすぐな線が存在します。不思議!


■ぼてじん
ぼてじんへ問題が出題されます。

この先に、4×4の赤と白のマスがあります。
すべてのマスを通って、ゴールまで行けるかな?
※ただし、同じマスを2回通ってはいけません。

仁さんはぼてじんの付いた指し棒を使い、「ぼてぼてぼて…」と全部のマスを通ることに挑戦しますが、上手くいきません。
仁さんが「ひょっとしてできないんじゃないですか?」と聞いてみると、百科おじさんは「その通り」と答えます。「やーっぱり!」とちょっとだけ得意になる仁さんですが、百科おじさんに「なぜこの問題ができないか証明できますかな?」と聞かれてしまいます。「しょ、証明…?」とうろたえてしまいます。可愛い…。何となくそうじゃないかという気はしても、実際に証明するのは難しいですよね。

マスには赤と白の二色に塗られており、スタートである一歩目は赤。二歩目は白。赤白赤白と交互に踏んでいく規則。つまり、奇数のマスは赤、偶数のマスは白。一方、ゴールの16歩目は白でなければならないのに、ゴールの色は赤。ということは、全部のマスを通ってゴールすることは不可能。赤白に塗り分けされていると凄く分かりやすくなりますね。
ちなみに、マスを一つ潰すと移動するコマが15コマ(奇数)になるので、簡単に成功します。


■がんばれ!装置153番のマーチ
ピタゴラスイッチって一発で成功するイメージがあったので、50回以上失敗するのが意外でした。きっちり計算して設計図を作ってから作ってると思うのですが、力の強さとか方向とか、摩擦とか些細なことで狂っちゃうのかな。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。


■現れる数理
4つの車輪が付いた車。動くと軌道が円を描くようにできている。右と左の車輪から当てられたレーザーが通る点を軸に車が回る。円の接線を引いて、垂直に線を伸ばすと円の中心を通る。車輪から当てられたレーザーが円の接線。二つのレーザーの交わるところが円の中心。


■チョコスティックが10本乗ったお皿が5皿。チョコスティックの重さは一本10グラムだが、1皿だけ全部11グラムのお皿がある。一本11グラムのお皿はどれか?ただし、秤を使っていいのは一回だけ。

10本アニメに出てきた下一桁に11グラムの本数が現れるというのがヒント。1番目のお皿から一本、2番目のお皿からは2本、3番目のお皿からは3本、4番目のお皿からは4本、最後のお皿からは5本取って、秤に乗せると154グラム。ということは、11グラムの本数は4本なので、4番目のお皿が11グラムのチョコスティックの乗ったお皿。
この考え方は楽しいですね。


今年は2本立てじゃなくて少し残念です。でも、分かりやすく数学を学ぶことができました。私も数学は苦手なのですが、観ていて問題が解けた時の快感を味わえましたよ。多分、数学は難しいものだという固定観念がよくないんでしょうね。それから、やっぱり仁さんのキャラは教育番組に向いているなあと思いました。すっかり教育番組のお兄さん(お兄さんと呼ぶにはかなり微妙な年齢でもお兄さんと呼ばれてるから多分大丈夫だろう)が板についてましたね。
この番組がお正月恒例の番組になってくれると嬉しいなあ。